#物語コミュ

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第一弾 高校生の殺し屋
第十二話 殺し屋になった理由 Part2

俺は高校生で殺し屋をやっている。
今は休業中だ。
そんな俺は同じ殺し屋であり俺の父親であるGodと喫茶店にいた。
Godに俺が殺し屋になった理由を聞かれたがその場では答えることが出来なかった。
親父は
「今度会う時までの宿題だ。」
と言って俺と親父は別れた。

その後予定もない俺は家に帰るために駅へと向かっていた。
駅に向かって歩いている時俺はある奴に目を向けた。
一目見て分かったことがあった。
それは殺し屋朱雀であることだ。

FOX
「なんであいつがここに…」

俺は小さな声でそう言うと殺し屋朱雀の元へ行こうとした。
だが体が動かなかった。

FOX
「動けよ。
 なんでだよ。」

俺は必死になって前へ進もうとする。
だが進めない。

FOX
「なんでだよ。
 復讐をするんじゃないのか?
 俺はあいつに復讐するんじゃ…」

そう体に言っても動かない。
朱雀のいた方を向くとそこにはもう誰もいなかった。
気づけば体も動く様になっていた。

FOX
「なんでだよ…………」

以上
第十二話読んでくれてありがとうございます!
何故FOXの体が動かなかったのでしょう?
この先の展開が気になりますね!
第十三話もお楽しみに!

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