情緒について。

情緒について。

「情緒」意味は、
事に触れて起こるさまざまの微妙な感情。また、その感情を起こさせる特殊な雰囲気。「―豊かな作品」「異国の―があふれる」「下町―」

これちゃんと分かる人います?ぼくは分かるような分からないような。印象ですがだいたい二十代以下の若いときは情緒が多めの時間を過ごしてるのではないでしょうか。体力が余ってるときはときに感情も激しく、処理出来ない自分でよく分からない気持ちに支配されたりしがちだし、ならば情緒は若い人たちの特権というふうにも言うことが出来るでしょうか。しかし「異国情緒あふれる〜」などよく耳にする用法には若さ関係ない、どちらかというとむしろ歳取ってから分かる的なニュアンスもかんじます。果たして情緒とか何か。

ぼくは、
行動(もしくは言動) ー 情緒 = 本質的な何か
ではないかとかんがえています。熱心なリスナーさんは、Jキャスが情緒をあまり扱わず、本質のほうに傾倒してることはお気づきだとおもいます。情緒は個人の人格の形を見るためには必須なんだけど、曖昧なので理論にはなりにくい、そこで語りにくいので情緒をむしろ一回やりたい。

こんや22時から

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