障害というものをかんがえるとき分かりやすいプレゼン

障害というものをかんがえるとき分かりやすいプレゼン動画だとおもいます。脳の病気で全身が動かせなくなり意思を伝えられず意識の有無も分からない状態になったMartin Pistoriusのスピーチ。

可哀想ということで終わらせず、例えば植物状態の人間が実はどのような状態にある可能性があるのか、言葉を伝えることとは、他者と自分、ヒト特有の感覚、彼から見たマジョリティに対応した社会、無知から起こる虐待や差別など、まだまだたくさんの視点があるとおもいます。

Martin Pistoriusの例は障害の中でも相当に重い部類とレベルだとおもうのでとても分かりやすく、大変な障害があってとてもハードな日常があることは言うに及ばず、障害者とは呼ばないが赤ちゃんや病床の高齢者の状態にも部分的に近いのだとすれば、ある種ぼくらの日常の一部だとおもいました。そういう見方もひとつあるとおもいます。
digitalcast.jp/v/23373/

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