私からの相談者に対する質問の意味

私からの相談者に対する質問の意味
依頼内容を確認した時も
展開した時も私は、相談者に質問をしています。
勿論意味があって質問をしています。
あーでこーでと言っても伝わるときはあるでしょう。
しかし、質問をすることに対しての意味はそこではありません。
質問をしながら、自分の読みと照らし合わせてみたり、お伝えする前に状況の把握を測っています。
所謂パズルのピースを埋めている状態です。
全てが埋まって初めてお伝えできるからです。
まとまりもなく、お答えするとかえって質問攻めをされることがわかっているからです。

上手く行く、上手く行かないの質問をされたりしますが、その質問に対して返せる言葉は一つです。
それは、その方が決めること。
あなた次第ですと言うと、私が決めて良いんですね!と言われますが、決めて良いではなく
あなたが決めないといけないんです。
選択肢はないんです。
選択肢は決まっていることを自覚していただく必要があるということです。
どちらを選択しても後悔しないようにと言っているということです。
優柔不断な方は、どちらを選択しても後悔してしまうと思い選択できません。
なので、そこから更に第三の選択肢を自らの中で
作り出します。
その第三の選択肢を選ばれる方も居ます。
尚、第三の選択肢は占い内容には含まれていないので、個人の独断での選択になります。
つまり、最悪の場合占った意味がないということにもなります。

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