チタン 古い歌歌います

デュラララチャット民と差別について

デュラララチャット民と差別について

まず最初に、幸いなことに私は障害者ではなく、そして在日外国人でも被差別部落民でもネトウヨでもパヨクでもありません。どうも、某掲示板で私に対して妙な噂を立てて喜んでいる病気の方がいるようなのですが(笑)

ところでデュラララチャットに居ると、妙な差別用語に出くわします。まあどうでもいいような個人攻撃の言葉としてですが。

「ガイジ」というのも、最初はまったく意味が分からず、どうやら誰かを揶揄しているらしいことだけは分かりました。そこで、カミさんに聞いたところ、「障害児(ショウガイジ)」を揶揄する言葉だということをはじめて知りました。

「ガイジって大阪の子供が使うコトバだよ。オトナは使わないよ。」とのこと。カミさんは40年近く前に大阪にしばらく住んでいたことがあって、どうも当時から使われていたコトバらしい。しかし東京では「ガイジ」なんて言葉はまったく聞いたことはありませんでした。東京では、「しんちゃん」という言葉だけ、ありました

だいたい、障害者や外国人、社会的弱者を揶揄することじたい、人間として恥ずかしいこと。中学生が多いチャットだからまあそんなことも言っちゃうのかな、と思っていたら、これが30過ぎのニートが使っていたりして、呆れるを通り越して可哀想にもなってきます。

デュラララチャットでは、妄想の激しい人もいて、「ガイジ」に限らず、「在日」だの「部落」だのというレッテルを相手に張っては喜んでいる場合があります。おそらく病気なのだろうから、デュラララチャットではまともに相手にしてはいけないと思っています。

社会人として会社で仕事をしていれば、障害者や在日外国人とイヤでも一緒に仕事したり、客先としてやりとりしなければならなくなる場合があります。(そうならない仕事や地方もあるだろうけれど。)その時に自分の差別意識がどれだけ恥ずかしいものかを思い知ることになります。

言うまでもなく、いわれなき差別でもってヘイトスピーチする人間は、病気の有り無しに関わらず、人間としてクズであると言っていいでしょう。

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