配信内容まとめ「愛の条件」
ご参加大変ありがとうございました！先急ぎ纏めです。また話そう！
[現実的な存在は必要か]
・最初のモデルとしては要るが、要らない場合もある
・現実的な存在は必須要件ではない←要再考
[愛に時間的制約は関わるか(一時的か永続的か)]
・一時的でも「一時的に愛が発現した」と言える
・愛に持続性は関係しない？←要再考
[<認識><理解><行動>どれを愛とするか]
認識について:葛藤そのものが愛では？
理解について:
・相互理解をしようという努力は必要そう(必須かどうかは不明)←要再考
・相互理解は努力はできてもなし得ることは不可能
行動について:←要再考
・独善的な行動を愛と呼ぶのか？
・行動しない感情を愛と呼べるのか？
・「結果を求める意思」が愛では？
・行動に起こして初めて愛と言えるのでは？
[視点について]←要再考
・視点不要説
原初的な意思を愛と呼ぶ
・ミクロ視点不要説
×ミクロ視点不要:目先の望みを叶えるのは甘やかし
◯マクロ視点を重要:先見の明が愛の必須要項
・両方必要説
マクロ/ミクロ、どちらを欠いてもならない
[誰が愛と決めるのか？]←要再考
・他者が愛をジャッジできるのか
・愛の存在は本人にしかできないのでは
・愛は行動ではなく、発現する本人の内部でのみ起こり、それを他者が確認できないし、本人も意識的に確認できない場合もあるのでは
・愛は意思でありそれがしばしば行動によってみて取れる場合があるという性質のものでは
[愛とはエゴを内包する]
・愛とはエゴを内包して然るものである
・傲慢と愛の違いとは？←要再考
[<愛の必須要項><愛の目指すべき段階>区別の必要性]
・よりよい愛の形としての提案か、「その段階に達しないと愛とは呼べない」とするのか、区別することは必要である
[出た例]
・反応のない植物状態の身内の介護はエゴではなく愛か？
・神への愛の貢ぎとして、大量無差別殺人テロを起こした場合愛と呼べるのか？
・親が我が子を思ってムリヤリ本人の望みでない進路に進ませ、先十数年苦悩やトラウマを得ても、最終的に「あの頃があってよかった」と子が思えれば、父の愛は成立するのか？進路が失敗し子が苦悩した場合、最悪なエゴの結果となるのでは？愛とはエゴを内包するとするなら、結果が失敗であっても「愛であった」と呼べるのでは？